RecNo : 95009694
ID :
市町村ID :
種別 :
名称(漢字) : 日野宿脇本陣跡
名称(かな) : ヒノシュクワキホンジンアト
所在地コード : 130001.0
都道府県番号 : 13.0
所在地 : 東京都日野市日野本町2-15-9
主な時代コード :
主な時代 :
指定区分 :
北緯(日本測地系) :
東経(日本測地系) :
北緯(世界測地系) : 35.67808
東経(世界測地系) : 139.3996
時代・遺跡種別コード :
時代・遺跡種別 : 史跡
面積 :
群集遺跡ID番号 :
遺構概要 :
遺物概要 : 名称_カナ:ヒノシュクワキホンジンアト、名称_英語:Hinoshuku Waki Honjin Ato (Remains of Officially sub-appointed Inn at Hinoshuku (Hino Post Town))文化財分類:都指定文化財、種類:史跡、所有者等:日野市、利用可能曜日:火水木金土日、利用可能日時特記事項:【利用可能時間】月曜(休日の場合は翌日)・年末年始を除く。、説明: かつての甲州道中日野宿には、そのほぼ中央に本陣と脇本陣とが並んで建っていました。本陣は大名・公家・旗本・幕府役人などの宿所であり、脇本陣はその補完的な役割を担いました。日野宿の本陣は上佐藤家、脇本陣は下佐藤家の屋敷で、両家は交替で日野本郷の名主と日野宿問屋役を務めていました。 嘉永2 年(1849)の大火で本陣・脇本陣とも消失しましたが、脇本陣は当主佐藤彦五郎により元治元年(1864)に再建されました。この建物と屋敷地の主要部分は、大きな改変を受けずに現存している都内で唯一の本陣・脇本陣施設です。 建物は切妻瓦葺で、甲州道中では有数の規模です。街道側に入母屋造りの屋根と式台をもつ玄関があり、本陣建築としての格式を漂わせています。当初は最上位の格式の上段の間と御前の間がありましたが、明治時代に移築されています。なお、下佐藤家は幕末期には本陣を勤めたこともあるため、この建物は「日野宿本陣」として日野市の有形文化財にも指定されています。 また、佐藤彦五郎はこの場所に天然理心流の道場を開き、そこに集った土方歳三や近藤勇たちは、やがて新選組を結成して活躍しました。
発掘概要 :
その他概要 : 東京都:文化財一覧,https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000021d0000000017(2021年3月19日時点)
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