RecNo : 95009561
ID :
市町村ID :
種別 :
名称(漢字) : 浅草寺六角堂
名称(かな) : センソウジロッカクドウ
所在地コード : 130001.0
都道府県番号 : 13.0
所在地 : 東京都台東区浅草2-3-1
主な時代コード :
主な時代 :
指定区分 :
北緯(日本測地系) :
東経(日本測地系) :
北緯(世界測地系) : 35.71397
東経(世界測地系) : 139.7964
時代・遺跡種別コード :
時代・遺跡種別 : 建造物
面積 :
群集遺跡ID番号 :
遺構概要 :
遺物概要 : 名称_カナ:センソウジロッカクドウ、名称_英語:Senso-ji Rokkakudo (Rokkakudo Hall of Senso-ji Temple)文化財分類:都指定文化財、種類:建造物、員数:1棟、所有者等:宗教法人 浅草寺 、利用可能曜日:月火水木金土日、説明: 浅草寺六角堂は、『浅草寺志』(文化10年(1813)編)に、元和4年(1618)に掘った井戸の上に建っていることを示す記述があり、さらには古い建築様式も採用されていることから浅草寺内に現存する最古の建造物と考えられます。実際、建物の底部は六角形状に廻した木製土台と基礎石で支えられ、更に、その下部に11段の石積みをした深さ1.5m余りの井戸状の穴が堀られています。 建物は、木造、桟瓦葺、朱塗りの六角円堂で、建物中央の直径は1.82m、一面の柱間は0.91m、都内ではあまり見かけない特異な形式の建造物です。屋根を支える垂木は、建物の中心から傘の骨のように放射状に広がる「扇垂木」という形式で、桁の木組みも六角形に組むため、細工も難しく、大工の腕の見せ所の一つです。 六角堂内には、日限を定めて祈願すれば、必ず霊験があるという「日限地蔵尊」が安置されています。このため、日限地蔵堂とも言われています。六角堂は、現在より約22mほど東方に建っていましたが、平成6年に現在の場所に移されました。現・影向堂の南基壇上に元の位置が示されています。
発掘概要 :
その他概要 : 東京都:文化財一覧,https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000021d0000000017(2021年3月19日時点)
最終更新日 :
更新ユーザ :