奈良文化財研究所

95003160-木造如意輪観音立像

文化財総覧WebGIS
RecNo : 95003160
ID :
市町村ID :
種別 :
名称(漢字) : 木造如意輪観音立像
名称(かな) : モクゾウニョイリンカンノンリュウゾウ
所在地コード : 402168.0
都道府県番号 : 40.0
所在地 : 福岡県小郡市横隈1728
主な時代コード :
主な時代 :
指定区分 :
北緯(日本測地系) :
東経(日本測地系) :
北緯(世界測地系) : 33.427598
東経(世界測地系) : 130.567494
時代・遺跡種別コード :
時代・遺跡種別 : 彫刻
面積 :
群集遺跡ID番号 :
遺構概要 :
遺物概要 : 名称_カナ:モクゾウニョイリンカンノンリュウゾウ、名称_通称:如意輪観音立像文化財分類:県指定有形文化財、種類:彫刻、場所名称:如意輪寺、所有者等:(宗)如意輪寺、利用可能日時特記事項:12年に一度の巳年の内、指定された期間、概要:「かえる寺」として有名な如意輪寺(にょいりんじ)は、孝謙(こうけん)天皇の勅願(ちょくがん)により、奈良時代前期の西暦729年に僧行基(ぎょうき)が建立したと伝えられています。、説明:本尊の福岡県指定有形文化財(彫刻)「木造如意輪観音立像(りゅうぞう)」は、ヒノキの一木造(いちぼくづくり)で、顔は1つ腕は6本の一面六臂(いちめんろっぴ)という形式です。6本の腕のうち2本で、名前の由来でもある如意宝珠(にょいほうじゅ)と法輪(ほうりん)を持っています。優雅で端正な容姿から、平安時代後期の作と考えられます。如意輪観音像は坐像(ざぞう)と半跏像(はんかぞう)がほとんどで、立像は全国的にも非常に貴重です。子安(こやす)観音としても広い地域から信仰されてきたこの仏像は秘仏で、12年に一度、巳年に拝観することができます。、文化財指定日:1977/4/9
発掘概要 :
その他概要 : 福岡県小郡市:指定文化財一覧,https://data.bodik.jp/dataset/402168_bunzai(2021年3月19日時点)
最終更新日 :
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