奈良文化財研究所

95003155-小郡官衙遺跡群小郡官衙遺跡

文化財総覧WebGIS
RecNo : 95003155
ID :
市町村ID :
種別 :
名称(漢字) : 小郡官衙遺跡群小郡官衙遺跡
名称(かな) : オゴオリカンガイセキグンオゴオリカンガイセキ
所在地コード : 402168.0
都道府県番号 : 40.0
所在地 : 福岡県小郡市小郡
主な時代コード :
主な時代 :
指定区分 :
北緯(日本測地系) :
東経(日本測地系) :
北緯(世界測地系) :
東経(世界測地系) :
時代・遺跡種別コード :
時代・遺跡種別 : 史跡
面積 :
群集遺跡ID番号 :
遺構概要 :
遺物概要 : 名称_カナ:オゴオリカンガイセキグンオゴオリカンガイセキ、名称_通称:小郡官衙遺跡文化財分類:国指定史跡、場所名称:小郡官衙遺跡公園、所有者等:小郡市、利用可能曜日:月火水木金土日、概要:小郡官衙遺跡(おごおりかんがいせき)は、7世紀末につくられた筑後国御原郡の役所の跡です。発見されたのは1967年のことで、溝の中から300本以上の鉄製の鏃が出土しました。、説明:この遺跡は建物の主軸の向きから大きく三つの時期に分けられます。中心となる7世紀末から8世紀前半の第2期には、溝に囲まれた一辺240mの区画の中に建物がありました。役所の政務を行う「庁舎」、役人の宿舎である「官舎」、税として取り立てた米を蓄える「倉庫」の3種類の機能を持つ建物が、計画的に配置されていました。続く8世紀中頃からの第3期になると、建物の配置が大きく変化し、主軸が真北にそろえられます。築地塀と2本の溝で囲まれた南北180m、東西120mの広い区画が見つかっています。小郡官衙遺跡は、古代の役所の典型的な構造を知るうえで高い価値があるとして、国指定史跡になっています。小郡市では今後も市民のみなさんと一緒に整備・活用を進めていきたいと考えています。、備考:文化財指定日関係(1989-01-24追加指定、2000-09-06名称変更、2002-09-20追加指定、2006-07-28追加指定、2008-03-28追加指定、2011-09-21追加指定、2013-03-27追加指定、2015-03-10追加指定、2016-03-01追加指定、2017-02-09追加指定、文化財指定日:1971/12/13
発掘概要 :
その他概要 : 福岡県小郡市:指定文化財一覧,https://data.bodik.jp/dataset/402168_bunzai(2021年3月19日時点)
最終更新日 :
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