奈良文化財研究所

91075039-重年金剛講中の大念珠

文化財総覧WebGIS
RecNo : 91075039
ID :
市町村ID :
種別 :
名称(漢字) : 重年金剛講中の大念珠
名称(かな) : しげとしこんごうこうちゅうのだいねんじゅ
所在地コード : 174637.0
都道府県番号 : 17.0
所在地 : 石川県鳳珠郡能登町寺分2-116
主な時代コード :
主な時代 :
指定区分 :
北緯(日本測地系) :
東経(日本測地系) :
北緯(世界測地系) :
東経(世界測地系) :
時代・遺跡種別コード :
時代・遺跡種別 : 有形文化財
面積 :
群集遺跡ID番号 :
遺構概要 :
遺物概要 :
発掘概要 :
その他概要 : 〈文化財分類〉町指定有形民俗文化財〈種類〉その他〈場所名称〉平等寺〈所有者等〉重年金剛講中〈文化財指定日〉1971/11/03〈概要〉柳田重年金剛講中の大念珠である。〈説明〉 長福寺に百万遍念仏の数珠が保管され、最近まで継続的に念仏講が催された記録も添えられている。重年金剛講と称し、真言宗の檀家を巡回している。百万遍念仏は縁起によれば、弘化元年(1844)の震災後に悪疫が流行したとき、勅命を奉じた浄土宗知恩院の善阿上人が百万遍の念仏を誦唱して効験があったことにはじまるとされ、如法真修(つぶぐり)と略法早修(ざらざらぐり)と修法に差はあるが、先亡追善・報恩感謝から疫病退散・無病息災、更に虫送りや雨乞いなど現世利益の祈?まで広く行なわれたものである。〈URL〉https://www.town.noto.lg.jp/www/info/detail.jsp?common_id=15400
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