総覧抄録ID : 89851
要約 :
遺跡名 : 東京駅八重洲北口遺跡
都道府県 : 東京都
遺跡所在地 : 東京都千代田区丸の内1丁目1-41/45/46
市町村コード : 13101
北緯(世界測地系) : 35.6829
東経(世界測地系) : 139.7698
主な時代 : 古墳|近世(細分不明)|縄文
時代・遺跡種別 : 散布地|城館
主な遺構|主な遺構 : 土師器|墓|建物|下水溝|塀|上水道|井戸|地下室|道路|土坑|縄文土器
主な遺物|主な遺物 : キリシタン道具|陶磁器類|漆器|木製品|石製品|金属製品
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/47014
特記事項 : 種別 : 包含層|種別 : 大名屋敷|16世紀末から17世紀ごく初頭の大名屋敷設置直前の遺構面では、溝、掘立柱建物跡等のほか、キリシタン墓が検出された。大名屋敷設置後の区画変遷では、文献調査の結果と合致する形で地境の下水が検出され、道路部分では道路に付属する上水本管・ピット列などが良好に検出された。遺物としては、墓跡出土のキリスト教関連の遺物のほか、16世紀末から17世紀前葉にかけての資料がある程度まとまって出土しており、江戸時代初期の生活を復原する上で、貴重な発見がなされた。\n種別 : 包含層