総覧抄録ID : 84852
要約 : 宮道遺跡は、静岡県静岡市清水区三保に所在し、三保半島のほぼ中央に位置している。調査の結果、平安時代初期を中心とした時期の遺構と遺物が発見された。住居跡とかまど、溝などの遺構が検出されたほか、釣針、土錘、軽石製品などの漁具類、緑色珪質頁岩製と推定される石製丸鞆が出土した。また、付編として三保緑生坊古墳群の報告も収録している。
遺跡名 : 宮道1遺跡
都道府県 : 静岡県
遺跡所在地 : 静岡県清水市三保字宮道
市町村コード : 22204
北緯(世界測地系) : 35.001944
東経(世界測地系) : 138.522222
主な時代 : 奈良|平安
時代・遺跡種別 : 集落
主な遺構|主な遺構 : 竪穴建物|溝
主な遺物|主な遺物 : 土師器|須恵器|灰釉陶器|石製丸鞆|鉄製釣針|土錘
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/44817
特記事項 : 時代 : 奈良から平安