総覧抄録ID : 36478
要約 : 古墳時代後期では横穴墓群と古墳を確認した。同一丘陵上に異なった墓制がみられることが興味深い。横穴群は特に丘陵頂部に向かって造墓されており、墳丘を意識した可能性が高い。広永城としては曲輪と土塁、堀を確認した。調査区は城の南東端にあたり防御の重要地点であったと考えられる。
遺跡名 : 広永遺跡
都道府県 : 三重県
遺跡所在地 : 三重県朝日町埋縄/四日市市広永町
市町村コード : 24202
北緯(世界測地系) : 35.034166
東経(世界測地系) : 136.641388
主な時代 : 弥生
時代・遺跡種別 :
主な遺構|主な遺構 : 方形周溝墓
主な遺物|主な遺物 : 弥生土器
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/20960
特記事項 :