総覧抄録ID : 159277
要約 : 鶴ヶ岡城の三の丸内に置かれた藩蔵である「七ツ蔵」の堀が見つかった。堀の外側からは、武家屋敷に伴う遺構・遺物や、堀掘削前の近代初頭の遺構・遺物を検出した。また、鶴ヶ岡城の前身である大宝寺城の時期の遺構・遺物が、鶴ヶ岡城跡の北半部にも分布していることが明らかとなった。
遺跡名 : 鶴ヶ岡城跡第3次
都道府県 : 山形県
遺跡所在地 : 山形県鶴岡市若葉町26-31
市町村コード : 6203
北緯(世界測地系) : 38.7337
東経(世界測地系) : 139.8206
主な時代 : 中世(細分不明)|近世(細分不明)
時代・遺跡種別 : 城館
主な遺構|主な遺構 : 溝|井戸|土坑|柱穴|堀
主な遺物|主な遺物 : 古瀬戸|青磁|珠洲|陶磁器|金属製品|木製品|石製品
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/142232
特記事項 : (文化財認定箱数:25箱)