総覧抄録ID : 148501
要約 :
遺跡名 : 飛鳥池遺跡/飛鳥池東方遺跡/飛鳥寺
都道府県 : 奈良県
遺跡所在地 : 奈良県高市郡明日香村飛鳥
市町村コード : 294021
北緯(世界測地系) : 34.477222
東経(世界測地系) : 135.822222
主な時代 : 飛鳥白鳳
時代・遺跡種別 : その他の生産遺跡|社寺|その他
主な遺構|主な遺構 : 炉跡|陸橋|水溜|工房建物|掘立柱塀|掘立柱建物|石敷井戸|石組方形池|導水路|飛鳥寺南面大垣|道路|大溝|瓦窯|土坑|粘土採掘坑|江戸時代の梵鐘鋳造土坑
主な遺物|主な遺物 : 富本銭|富本銭の鋳型や鋳棹・鋳バリ|金・銀と熔解用坩堝|被熱土器|多彩な銅製品|鋳型|坩堝|羽口|砥石|各種鉄製品と鉄滓|鉄鉗|石製坩堝|ガラス玉|ガラス坩堝・蓋|ガラス小玉の鋳型|水晶・琥珀玉|漆製品と漆刷毛・漆パレット・漆運搬容器などの漆工具|屋瓦と塼|様(木製の 製品見本)|墨書土器|陶硯|鉛釉・緑釉土器|新羅土器|漆塗土器|ミニチュア土器|土馬|建築部材|木簡
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/130180
特記事項 : 種別:生産遺跡、流路跡、「狂心渠」の可能性、寺院跡\n主な時代:飛鳥時代(七世紀後半を中心)\n\n最古の鋳造貨幣である富本銭の生産遺跡。金・銀の加工と多様な銅製品や鉄製品、漆製品、瓦を生産。国産ガラスの製造の始まりが確認されるなど、古代の手工業技術を集約した一大工房群であることが判明。出土した8,000点近い木簡の内容から、南地区は、遺跡の西南400mに位置する飛鳥浄御原宮と密接に関係し、宮廷の需要に応えるとともに、寺院や宮殿の造営に必要な物資を生産した国家的工房と推測される。一方、北地区は飛鳥寺三綱政所の業務空間として、道昭を中心とした東南禅院住僧の活動が想定される。\n本書は、遺跡・遺構のほか、遺構変遷および飛鳥池工房に関する考察などを掲載。生産関係遺物・木簡・瓦塼類等と、土器・土製品はそれぞれ別冊に収録。
地域 :