総覧抄録ID : 106433
要約 : 山口県中世城館遺跡総合調査の一環として調査等を実施した山口県内所在の中世城館等のうち、旧周防国に所在する217ヶ所の調査報告書。\n66ヶ所の城館跡については、縄張り図等を掲載した。また、旧周防国所在の中世城館等に関連する中世文書を検索、抽出し、一覧表として提示した。
遺跡名 : 敷山城跡
都道府県 : 山口県
遺跡所在地 : 防府市大字牟礼字倉掛
市町村コード : 35206
北緯(世界測地系) : 34.082777
東経(世界測地系) : 131.594444
主な時代 : 中世(細分不明)
時代・遺跡種別 : 社寺
主な遺構|主な遺構 : 礎石|石垣|坊跡
主な遺物|主な遺物 : 土師器|貿易陶磁器|須恵器
総覧URL : https://sitereports.nabunken.go.jp/54361
特記事項 : 元亀2年(1571)まで敷山験観寺が所在しており、12の坊跡があったとみられる。敷山城はこの敷山験観寺の本堂などの寺院施設が城郭として利用されたものである。\n昭和10年(1935)に国史跡に指定された。